少女の家族とトラブル。
2020年7月の東京都知事選挙で、「コロナは風邪」と書かれていた選挙ポスター。
その候補者の名前は国民主権党党首の平塚正幸氏(40)。
反ワクチン・反マスク活動における有名人の一人だ。
都知事選では得票率0.15パーセントと振るわなかったものの、
平塚氏は今でもYouTubeなどを中心に反ワクチン・反マスク活動を続けている。
2020年12月23日には日本医師会館の敷地内で抗議活動をおこない、
警察の退去要請に従わなかったとして現行犯逮捕された。
2021年12月26日には自宅に家宅捜索が入り、
「皆さん信じてください。私は何も悪いことはしていません。必ず全ての真実をお話します」と発言していた。
平塚氏は、昨年家宅捜査されされた数日前に子どもが産まれたことを自身のSNSで報告している。
その平塚氏の赤ちゃんを出産したのは、当時中学生の女性だという。
平塚氏は、児童福祉法違反や青少年健全育成条例違反に問われたようだ。
(コロナは風邪論者、もしくは甘く見ている)
平塚氏の代理人弁護士は、当時中学生に「妊娠・出産させたことについては認めたうえで、
「現在訴訟なども含めて法的手段を検討しているところで、現時点で詳しくお話することはできません」と回答。