「アホらしくて付き合ってられへん！」
日本維新の会の松井一郎代表が２６日の取材対応で、
国民民主党と参院選の一部選挙区で協力するためにかわした合意文書に対して、
国民民・玉木雄一郎代表が再協議を求めているとの質問に、
「もうええわ、アホらしくて付き合ってられへん」と不快感を示した。
文書は国民の前原誠司代表代行と維新の馬場伸幸共同代表がとりまとめた。
これまでも玉木代表は、文書にある「政権交代を実現し日本再生に尽力する」との文言について、
問題があることを指摘していた。
松井代表は「前原さんが気の毒」と述べた。
松井代表は「政権交代の文言は当たり前の話。そこを大きく変える譲歩案はありません。
あほらしくてやってられへん」と語った。
玉木代表が再協議を求めていることに対して、
「もうええわって言うて来て、玉木さんに。あほらしくて付き合ってられへん」と怒りをにじませた。
「一緒に戦おうという中で、絶えず（代表同士で）やりとりしないと何も決まらないことになる。
それぞれ役割がある。そんな度量もなんにもない人と本気で一緒に戦われへんて。
いつの間にかはしご外されるもん。俺聞いてないで終わんねやったら、戦われへん、そんな人と。
もう結構や、言うてきてくれ」と突き放した。
「前原さんと馬場さんが一生懸命やってきた。尊重すんの、当たり前でしょ」
「絶対裏切るよ、そんな人。損得しか考えてない。個利個略の人とチームになれません」と、
繰り返し強調した。
‘＠仕事をせず部下任せの松井市長らしい発言だ。
しかし、今回の件に関しては的を得ている。
副代表らが取りまとめたことを、代表が覆したり精査したりすることは、
副代表との意思疎通が出来ていないのか、信用していないと思われる。
内部分裂にもつながる。
松井市長の言うように、代表が私の意見では無いとちゃぶ台返しもあり得る。
玉木代表の利己主義をやっと認識したようだ。
私の進言を聞いていれば、右往左往することもなかった。
玉木代表は上手く泳げると思ったのだろうが、大きな勘違いだ。
信用できない玉木代表、小池知事はどうでるか。
