先月、広島県福山市の空き家に放火したとして橋下容疑者が逮捕された。
現場周辺の空き家では不審火が相次いでいて、警察は関連を調べている。
火事があったは住宅街の一角にあるこちらの空き家。
周辺の空き家でも不審火があり、逮捕された橋下は一連の不審火に関連しているのか、
警察による調べが進められている。
逮捕されたのは福山市に住む作業員、橋下政史容疑者(47)。
警察によると橋下容疑者は、先月20日夜、
福山市多治米町にある平屋建ての空き家に侵入し何らかの方法で火をつけ、
全焼させた疑いがもたれている。
現場では、この事件も含め不審火が合わせて4件発生していて、
4日夜遅く、付近を警戒中だった警察官が橋下容疑者を発見。
任意同行を求め事情を聞く中で橋下容疑者の犯行の可能性が強まり、
調べに対し「間違いない」と容疑を認めている。
警察は、一連の不審火が橋下容疑者による連続放火の可能性も視野に関連を調査している。