岸田総理は9日未明に開かれたウクライナ情勢を協議するG7のテレビ会議に参加。
各国と協調して、ロシア産石油を原則輸入禁止とする方針を表明。
G7首脳テレビ会議はウクライナのゼレンスキー大統領も参加し、およそ1時間開かれた。
岸田総理は「石油を輸入に頼っている我が国としては大変厳しい決断だが、
G7の結束が何よりも重要な時」と述べ、各国と協調したウクライナ侵攻への制裁強化措置として、
ロシア産石油を段階的に禁輸とする方針を明らかにした。
また、岸田総理は資産凍結対象者の追加など、日本が新たに実施するロシアへの制裁を説明。
「G7とウクライナの連帯を改めて確認することができた」と強調。
‘@段階的にと、そんな都合よくできるのか。
FNNは、4月16・17日の両日、全国の18歳以上の男女を対象に、
電話世論調査を実施。
岸田内閣を「支持する」人は、前月からほぼ横ばいの65.9%、「支持しない」人は26.7%。