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自民、長谷川衆議員に地元11市町が公金。

愛媛県内の11市町が昨年末、地元愛媛4区選出の長谷川淳二衆院議員(自民)を、

応援する新聞広告に公金を支出していた。



自治体が特定の政党の議員を応援していることから、

地方公務員法で規定する政治的中立性に違反する。


宇和島市・岡原文彰市長)

広告は昨年12月25日付の愛媛新聞朝刊に掲載された、

「長谷川淳二氏に期待します」と題した新聞広告。


八幡浜市・大城一郎市長)

長谷川議員の経歴や政策、自民党のロゴとともに、4区内の11市町や業界団体が、

「4区 私たちは、これからも走り続ける長谷川淳二氏を応援します!!」として名前を連ねていた。


(大州市・二宮隆久市長)


長谷川議員は元総務官僚で、昨年10月の衆院選に愛媛4区から出馬し、初当選した。


伊予市・武智邦典氏市長)

広告を出した11市町は、「地元の声を国政に届けてもらうための応援。

過去にも同様の広告はあったし、政治的なものではない」などと、

一議員を応援しながら、政治的なものでは無いと開き直り、違法性はないとの考えを示した。


西予市・管家一夫市長)

特定の政党の議員を応援するということは、行政と自民党との癒着、違法だ。

愛媛4区は自民党悪の温床、市長失格、自治体失格、公務員失格だ!恥を知れ!