2022-05-13 ルカシェンコ、プーチン見限る? 戦争と平和 ルカシェンコ大統領は、9日の対ドイツ戦勝記念式典で、報道陣に、「自国内で領土、家族、子供をのために戦う国民を打ち負かすのは不可能だ」と述べた。同盟国でもあるロシアの軍事侵攻が失敗に終わるとも取れる発言で、ロシア語圏のSNSなどで話題になっている。ベラルーシはロシアに領土を貸しても、兵士を出すなど直接的には参戦していない。ルカシェンコ大統領は、まさか、ここまでロシアが苦戦するとは思っていなかったのだろう。ルカシェンコは、いつでも、西側にも付けるよう態勢を整えている。