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より良い日本へ願いを込めて。

1部上場企業最高益更新続出。

2022年3月期連結決算の発表が13日、ピークとなった。

SMBC日興証券によると、12日までに決算発表を終えた、

東証1部上場企業891社(全体の61・4%)の最終(当期)利益の合計は前年同期比31・8%増。

円安や資源高で輸出企業を中心に最高益を更新する企業が相次いだ。



1兆7080億円の最終赤字を計上したソフトバンクグループを除くと81・6%増と、大幅に伸びた。

資源高や円安が追い風となった業種がある一方で、利益が圧迫された企業も多い。

電力会社などは大幅な減益となったほか、新型コロナ感染拡大の影響が続く航空会社などの業績も低迷した。

物価上昇で消費を冷え込ませることへの懸念や、ロシアのウクライナ侵略に伴う、

世界的な景気減速への懸念が高まっており、23年3月期は減益を予想する企業が多い。



‘@一部、日本に否定的な専門家やコメンテーターの意見とは真逆に、

日本は景気が良いようだ。


だが、円安の押上げは注意が必要だ。