ロッテのブランドン・レアード内野手が暴言により、今季初の退場処分を受けた。
見逃し三振を喫し、白井球審の判定に異議を唱えるレアード。この直後退場になる。
二回先頭、2ストライクからの3球目の内角直球を見逃し三振の宣告。
これに不服を唱えたレアードは白井球審に異議を唱えた。
白井球審は場内アナウンスで「暴言により退場処分といたします」と告げた。
前日はロッテ・井口監督がストライク判定に不服を示し、侮辱行為により試合後に退場処分を受けた。
一夜明け、繰り返された退場劇に球場は騒然となった。
野球規則:審判員の判定に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチ、
または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異義を唱えることは許されない。
【原注】ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、
監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。
もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。
警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる、となっているらしい。
佐々木 朗希選手の時は、白井審判がいきなりキレていたような気がするが。
審判がゲームをつまらなくさせてどうするのだ。
スムーズに進行させるために強い権力を持っている。
その権力を持っている審判が、相手に食って掛かって、
更にキレさせて、退場にする。何かおかしい。
何か勘違いしている気がするが、それがプロ野球の審判なのか。