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NATO機、ウクライナ領空飛行。

西部国境から50キロ、偵察活動。


英情報筋は16日までに、ロシア軍の侵攻が続くウクライナの西部領空に、

NATO側の偵察機が進入し、東部のロシア軍の動きをリアルタイムで監視、

ウクライナ軍と情報を共有していると明らかにした。

ウクライナはこれを基にロシア地上部隊の位置を高精度で特定。

米欧が供与した榴弾(りゅうだん)砲を使い、攻撃を強化。



最新のレーザー誘導砲弾のため、ロシアの戦車や装甲車は、

「串刺しにされるよう」に破壊されているという。

英筋は「ロシア軍はこの攻撃に対して何ら防御手段を持たず、ただ混乱している」と話した。

空域、対地上監視それぞれの能力を持つ早期警戒管制機に戦闘機2機が随伴し、

ポーランド国境から約50キロのリビウ周辺を飛行しているという。

NATO側は「ウクライナ政府から許可を得た上で実施している監視活動であり、軍事行動ではない」

と位置付け。



‘@ロシア軍は相当弱っているのか。

プーチンもそれが手かもしれないが、少し弱気な所を見せている。

それを見据えたNATOの動きに見える。

そうでなければ、いままでの状況では、NATO軍がウクライナ上空を飛ぶことはあり得ない。

ロシア軍と交戦になる可能性もあるのだ。

国境から50kmと言えば、戦闘機だと目と鼻の先だ。

プーチンはCSTO首脳会議で、「皆さんにお伝えしたいことは、

ロシアはこれらの国々(スウェーデンフィンランド)との間に何の問題もないということだ。

だからこの点で、これら国々の加盟(NATO)による拡大はわれわれにとって直接的な脅威にはならない。



だがこの領土への軍事インフラの拡大は、確実にわれわれの対抗措置を誘発するだろう。

それがどのようなものになるかは、われわれにとってどのような脅威が生じるかを見極める」と発言。

余裕を見せた発言としても、これまで述べていた発言とは真逆だ。