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​静岡、川勝知事、リニア反対からアリニ。

静岡県川勝平太知事は1日、リニア中央新幹線車両基地の建設工事が進む岐阜県中津川市を訪れ、

青山節児市長と市役所で面会。



川勝知事はリニアの完成で静岡県内の駅に止まる「ひかり」と「こだま」の本数が増えるため、

「開通に反対する理由はない」と推進の立場を伝えたという。面会は非公開。

終了後報道陣の取材に応じた川勝知事は、リニア新幹線静岡工区が、

トンネル工事に伴う大井川の水量減少問題で着工できない状態が続いている現状を説明。



今後、リニア沿線の9都府県でつくる「リニア建設促進期成同盟会」に参加する意向を示した。

川勝知事はリニア反対の姿勢を貫き再選した。

支持者らに「自然環境を守れるかどうかを(県民に)託されている」と強調していた。



5月26日も、自民党リニア中央新幹線に関する特別委員会で、

「理解が得られない状況では工事中止やルートの変更をすべき」と主張。

住民の理解が得られているとは到底思えない理由を7つ挙げた。

可能性として工事の中止と、それから南アルプスルートを変更すると元のルートに戻すとしていた。

また特別委員会の古屋圭司委員長から、リニア建設促進期成同盟会に入るよう促されたという。



今回、古屋委員長の進言を受け同盟会に参加を決意したようだ。

何があったのか。非公開というのは都合の悪いことがあるから公開しない。