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コロナ費、シャンパンや高級車は氷山の一角。

自民党はコロナ費11兆円を何に使ったのか?

蓮舫議員が暴いたシャンパンタワーや高級車は氷山の一角…


コロナ対策として地方自治体に配られた「地方創生臨時交付金」が、

感染症対策とはおよそ無関係な事業に使われていた問題。



5月30日の参院予算委員会で、立憲民主党蓮舫議員が問題事例として指摘したのは,

「入籍するカップルにシャンパンタワー、2次会経費などを贈呈」

「ゴミ袋配布」「公用車購入」など。とても理解できない使い道だが、

蓮舫氏が暴いた“目的外使用”は氷山の一角。

まだ他に問題事例が隠れている可能性が高い。この交付金は、「コロナ予備費」の枠組みに含まれているからだ。

予備費は本来、災害など不測の事態に備え、国会審議を経ず機動的に対策を実施できるように計上する予算。



使い道は政府の閣議で決める。近年は5000億円程度の計上に過ぎなかったのが、

コロナ禍に対応すると称して急拡大。20年度補正予算で9.65兆円という破格の予備費を積んで以降、

21年度と22年度の当初予算と合わせ3年で総額20兆円に達した。​​​​