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アイリスオーヤマ、国内投資100億円。

生活用品大手のアイリスオーヤマはコロナ禍でも家電需要増があるなかで、

約100億円を投資して岡山県瀬戸内市に工場を新設すると発表。

24年に着工する予定。

同社広報室は「有事で供給網が寸断した際、国内の物流網で滞りなく出荷できることを目指す。

家電に関しては主に中国の工場で生産しているが、国内の拠点も徐々に増やしているところだ」と説明。



アイリスオオヤマは2月2日、ソフトバンク傘下のソフトバンクロボティクスグループと資本業務提携。

 
アイリスオーヤマが、ソフトバンクロボティクスグループが実施する第三者割当増資を引き受け、
 
総額100億円を出資。
 
両社は21年2月に、法人向けサービスロボット市場に本格参入するために合弁会社「アイリスロボティクス」を設立。

ソフトバンクロボティクスが提供する業務用乾式清掃ロボット「Whiz i」や配膳・運搬ロボット「Servi」をベースに、
 
アイリスオーヤマが導入現場の声を元に付加機能を追加した「アイリスエディション」を提供している。



アイリスオーヤマ代表取締役社長の大山晃弘氏は、
 
「(ロボットの)販売が好調で幅広い顧客からさまざまな要望が届いている。
 
しかし、これだけではもったいないと思った。

 

資本業務提携をすることで新機種の共同開発にも乗り出していきたい」と出資の理由を語った。