水道橋博士があきれた石原伸晃氏の無知〝失礼発言〟
「どこを見て政治をしているのか」と憤る博士氏。
参院選に比例代表でれいわ新選組から出馬を表明している水道橋博士氏(59)。
石原慎太郎元都知事のお別れ会で、長男の伸晃氏(65)から掛けられた言葉にがく然としたことを明かした。
博士は10日、東京・高円寺で行われた杉並区長選へ向けた選挙フェスでマイクを握った。
前日、参加した石原慎太郎さんのお別れ会の最後で、親族にあいさつした際、
博士は伸晃氏から「父とはどういう関係だったんですか?」と声をかけられたという。
「さんざん、やっていることに対し、『父とはどういう関係?』と、
視野にも入っていないのかと。驚きましたよ」と、伸晃氏が自身と石原さんの関係性を知らなかったことに、驚がくしたという。
博士は都発行の広報紙で、8年間にわたって、石原さんと連載対談し、
テレビ共演もしてきただけに「あなたのお父さんにいわれて、ずっと連載もしていた」と返したというが、
伸晃氏はキョトンとしていたという。
「そんなこともご子息は知らない。何にも知らない。オレのことすら知らなかったら、
どこを見て政治をしているのか。下なんか一切見ていない。上を見ているだけ。
そんな人だったんですよ」と、伸晃氏が落選したのも当然と、博士は呆れるばかりだった。