ロシア極東・北極地方開発省のアレクセイ・チェクンコフ大臣は、リアノーボスチ通信の取材に対し、
「日本が神経質になっているのは、長期間にわたり、その外交政策において、
米国の強い影響下にあったことによるものだ」と指摘。
チェクンコフ大臣はその上で、「ロシアとの関係においても自主性のなさが発揮され、
長期的な利益に合致しない感情的な決定による動きが見られる」と述べた。
日本が今月17日から新たな対露制裁を発動することを念頭においた発言とみられます。
‘@ロシアンのウクライナ侵略で、日本がロシアに制裁を行っていることが念頭にした発言だ。
ただ、「米国の影響下」など、的を得ているのも事実。
しかし、長期的利益に合致しない行動をとったのはプーチン率いるロシアだ。
日本が望んだわけではない。
プーチンに気持ち悪いくらい擦り寄った安倍議員でさえ、今回のプーチンの侵略は批判している。