政治・経済、疑問に思うこと!

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​そういえば、いたんだ議員、渡辺喜美。

蛾で良かったのに、蝶を目指して迷子になった。


参院選の公示日が迫る中、改選を迎える無所属の渡辺喜美参院議員(70)はどうしているのか。

渡辺議員は当初、今春までに出馬の形態を決める意向を示していたが、時期はずれ込んでいる。

関係者によると、厳しい戦いが予想される選挙区で出馬する可能性は低いとみられる。

比例代表で出るには政党から公認を受ける必要があるが、渡辺議員は「相手があること」として明言を避けている。



渡辺議員は閣僚まで務めた自民党を2009年に離党。

みんなの党の結党と解党、14年衆院選での落選を経て、

16年参院選でおおさか維新の会(現・日本維新の会)から比例代表で当選。

同党副代表に就いたが、17年都議選での対応を巡り除名処分を受けた。

現在、国会では「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の参院議員と2人会派を組む。

同党からは「党名を『みんなの党』に変更する」と結党に向けてたこともあったが、

双方の思惑がすれ違い実現には至らなかった。

渡辺議員は「政治家としての反射神経を研ぎ澄ます」と繰り返してきたが、

研ぎ過ぎて刃が亡くなった可能性もある。残された時間は少ない。