イオンは21日、プライベート・ブランド(PB)「トップバリュ」の食品・日用品のうち、
マヨネーズなど3品目を7月4日から値上げすると発表。
原材料価格の高騰などが要因。同社はPB約5000品目の価格を6月末まで据え置くと宣言してきたが、
一部の品目で企業努力によるコスト吸収が限界に達し、一律での価格据え置きを終了する。
5000品目のうち、値上げする3品目以外については「引き続き価格維持に努める」としている。
ただ、期間を区切った価格維持の約束はせず、値上げの際は売り場で事前に告知する。
今後の原材料価格の動向次第では、値上げ品目の拡大につながる可能性もあるとしている。
値上げするのは、トップバリュベストプライスの「マヨネーズ」(500グラム)170円から213円に、
カップの「ノンフライ麺」62円から73円に、
「外箱を省いたティシューペーパー」(5個入り)206円から214円に引き上げる。
‘@上がってもまだ安い。
イオンの企業努力に感服。
ダイエーは他店よりも有機食品などにも力を入れている。