21日放送の「ひるおび」(TBS系)が、賢いエアコンの使い方を紹介。
番組ではエアコンの節電方法について、2週間に1回フィルターを掃除する、
風量は「自動」がオススメ、温度28度、湿度50~60%を目安に使用するよう呼びかけた。
そこでMCの恵俊彰が温度&湿度計を取り出し、スタジオの湿度が60%であることを示してみせたが、
もう一方の温度計は23.3度を示していた。
恵MCはスタジオの温度が低いことについて「照明をたいているのもあり、
ものすごくクーラーを効かせてあります。ご家庭とは違います」などと説明。
ネット上は即座に、ブーイングで大炎上。
「おいおい、人には28度にしろといっておいて、スタジオは思いっきり23度って。まったく説得力ないだろ」
「節電節電って言っておいて、スタジオは23度でスーツ着込んでるんだから呆れる。マジでふざけてるな~」
「節電のために夏は放送を休止したらいかがでしょうか(笑)」
など、多くの視聴者が憤慨。
視聴者には28度設定を求めておきながら、自分たちはクーラーをガンガン効かせていたら、
説得力の欠片も無い。
現状「28度設定では暑くてやってられない」という声が多数上がっている中、
「オレたちは特別」と胸を張るテレビ局。
以前から指摘しているが、彼らが庶民の味方の振りをして報道しているが、
「私たち庶民とは違うんですよ」の証明の一つだ。