東晶貿易は、全国の20代(20歳~29歳)に対して「出世欲」に関する調査を実施。
まず現在社内で役職についている人は14.7%で、85.3%が役なしだった。
そこで、「今後出世したいか(上位の役職に就きたいか)」を聞くと、
出世したいと答えた20代は22.4%で、「いいえ」は77.6%と圧倒的に多かった。
「出世したい」と回答した人に理由を聞くと、キャリアや社会的地位よりも、
圧倒的に「給料を上げたいから」という回答が多い。
そのためか、「どの程度まで出世したいか」のポジションについては分散しており、
「部長」「主任」「課長」が20%台、「役員」16.9%、「代表」13.4%などの回答。
一方で「出世したくない」と回答した人に理由を聞くと、
「責任のある仕事をしたくない」「プライベートを大事にしたい」が35%を超えて上位となった。
「目立ちたくない」「会社内の地位に興味が無い」も17%以上存在した。
‘@妥当な線ではないか。
成りたくてなれ無いのと最初から成りたく無いのは違うが、役職者は10~20%くらいだろう。
昔の人がそんなに向上心があったとは思えない。
むしろ、今の方が起業は多いのではないか。
だから護送船団方式を取ってきた。
公務員や銀行員への就職が貴ばれた。
今は、20代でテレビに出てエラそうに喋っている若者がゴロゴロいる。
子は親の鏡、国民は国家の鏡。
親の背中を見て来た子らの、いまがある。