担任している児童たちの前で授業中に酒を飲んでいたとして、
仙台市教育委員会は7日、同市宮城野区の市立小学校で働く60代の男性教諭を、
停職6カ月の懲戒処分にしたと発表。男性教諭は同日付で辞職。
市教委の説明によると、男性教諭は6月1日、2時間目の授業中に、
500ミリリットルの缶入りハイボールを飲んだ。
児童は当時、男性教諭が与えた課題を解いており、同じ教室内にいた同僚の教員が発見。
缶はコンビニの袋に包まれ、一見しただけでは飲んでいるのが酒かどうかは分かりづらかったという。
市教委によると、教諭は今年2月ごろ~6月1日、青葉区と宮城野区の小学校で、
勤務時間前にも10回以上飲んでいたという。
‘@人材不足とは言え、アル中を小学校で野放しにしていた責任は大きい。
同僚の教員がいるのに我慢できなということは、相当のアル中だ。
ましてや、500ミリリットルは、いわゆるロング缶。大きいサイズの方だ。
信じられない。
昔は、職員室の教師の机の足下奥に一升瓶などが転がっていたものだが。
それでも、授業中には飲んでいないだろう、と思うが。
生徒も匂いで分かる。
今はマスクをしているから、分りづらい。
60歳過ぎて、今までの経歴を無にするような行為をすること自体、
人に教える資格なしの人だった。
少なくとも小学校では。