奈良県警は9日、安倍氏の司法解剖の結果を発表した。
左上腕部から体内に入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことが致命傷になった。
死因は失血死。
事件当時、銃声は2回確認されている。
安倍晋三氏は1回目の銃声の後、左回りに振り返り、2回目の銃声がして倒れた。
この際、左上腕部に銃弾が命中したとみられる。
県警によると、安倍氏の首にも2か所の傷があり、1か所は原因を特定できなかったが、
もう1か所は銃弾による傷だった。
県警は、2発目の発射時に、安倍氏が左上腕部と同時に首も撃たれた可能性があるとみている。
‘@奈良県立医科大の福島英賢教授の説明とは若干違うのか。
警備としては、安倍氏の傍に少なくとも一人は警備がいなければならない。
選挙なので、当日、安倍氏側が「いかつい顔した警備がすぐ傍にはい居ないでくれ」
と言ったのかも知れないが。
あと、1発目の銃声の時に、安倍氏の右側に居た警備らしき人が、すぐさま犯人の方に向かった。
安倍氏の方に向かうべきだった。
ただ、安倍氏本人も含め、ほとんどが銃声だとは思わなかった、平和な日本で起きた惨劇。