山口敬之は正当性主張。
安倍晋三氏の訃報をめぐり、ネット上でちょっとした炎上騒動が起きている。
安倍晋三氏死去のニュースは8日午後5時すぎに報道各社が一斉に報じたが、
これは妻の昭恵さんの到着、対面を待ってから、という暗黙の了解があったと言われる。
しかし、それを待たずしてネット上では死亡ニュースが流れた。
震源地の1つが安倍氏と親密だった山口敬之。
山口しは8日15時36分にフェイスブックで、
「安倍さんがお亡くなりになった」とつづった。
これに批判が寄せられると、同氏は再びフェイスブックを更新し、
「私は独自のルートを使って、皆さんに報告しました」と力説。
「各方面に二重三重の確認を取った上で公開したのであって、問題があったとは思いません」と開き直った。
作家の百田尚樹しは、8日午後4時59分に「安倍晋三さんが亡くなられました。悔しいの一言です。
今からYouTubeでライブ配信を行ないます」とツイート。
しかしその後、ツイッターで「お詫び」と題して、
「安倍さんが亡くなったらしいという情報は正式発表される前に様々な筋から入っていました。
誤情報であってほしい!と願っていましたが、事実であることが確認されました。
ショックで心の整理がつかないままツイートしました。
しかしツイートすべきではなかったと思っています。お詫びします」と謝罪。
百田しはフォロワーからも諫められ「そうですね。気が動転して、そうした配慮を失念していました。
多くの関係者が知っていたことだったので、ご夫人も既にご存知のことだったと思い込んでいました。
反省です」と釈明。
一連の訃報騒動について、三浦瑠麗氏はツイッターで、
「仮に知っていたのだとしても、つれあいの到着を待つべきだと思った。
安倍さんを敬愛していたのならば、まずは昭恵さんのことを思うはずだ。どんな思いだろう、と。」ツィート。
‘@人の気持ちなど考えず、我先にとツィート自慢をしたがる輩の仕業。
ましてや親しいはずの人の死。家族のことなど考えず、自己中に走る人間性が計り知れる。
そういう人だということは分かってはいたが、改めて証明された。