Jリーグは19日、声出し応援の運営検証を行ったJ1の2試合で、
観客に新型コロナ陽性者が出たことを明らかにした。
7月6日のFC東京―札幌(味の素スタジアム)で16人、
横浜M―広島(日産スタジアム)で11人の報告があった。
陽性の事例は声を出せるエリアに偏っていた、
検証に協力する産業技術総合研究所の保高徹生氏は、
オンラインで記者会見し「声出しできることで気持ちが高まり、
応援している時間以外での会話などがリスク要因ではないか」と説明。
会場全体で見ると市中感染状況から想定される数値は下回った。
‘@Jリーグの正直な姿勢は賛同する。
声を出せば感染率が高くなるのは当たり前。
人が動けば感染率が高くなるのも当たり前。