ロシア政府は、ウクライナが米国製の多連装ロケットシステム(MLRS)や、
NATOが供給する長距離兵器をロシア領への攻撃で使用した場合、「深刻を超える」結果を招くと警告。
(一生立ってろ!)
オーストリア・ウィーンを訪れたロシア代表団トップ、コンスタンティン・ガブリロフ氏が語った。
ガブリロフ氏は、ウィーンで開かれている軍事安全保障と軍備管理に関する協議に参加。
ロシア外務省が発表した声明によると、
「ウクライナ軍がロシア領土に対して、米国のMLRSやNATOの長距離兵器を使用すれば、
その結果は深刻を超えるものになる」と、ガブリロフ氏は警告。
「ウクライナ政府への西側兵器の移送が増えれば、ロシアはより厳しい対応に移らざるを得ない」と威嚇。
ガブリロフ氏は、プーチン大統領が設定したウクライナでの主な目標はすべて達成されると述べ、
西側各国の政府にロシアの懸念に耳を傾けるよう促した。
ウクライナ大統領府首席補佐官は先週、ロシア製大砲より射程距離と精度が優れているハイマースの投入により、
ウクライナはロシア支配地域内の遠い標的を攻撃できるようになったと述べた。
ウクライナのレズニコウ国防相は26日、ハイマースなど供与されたシステムについて、
「すでに戦争の行方に影響を与えている」と指摘。
‘@ロシアは少し涙目か。