公明党の北側一雄中央幹事会長は28日の記者会見で、
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と与野党議員のつながりが指摘されていることについて、
「旧統一教会はさまざまな事件が過去にあった。
そういう反社会的な団体から支援を受ける、行事に参加することは慎重でなければならない。
団体に利用されることにもなりかねない」と語った。
北側議員は「一般論だが、そういう団体には十分に慎重に対応していくことが求められている」と強調。
‘@山口代表は逃げの一手だが、「お前が言うな」という反論も出そうな中で、
よくぞ述べたものだ。
公明党(創価学会)としても、ハッキリとした姿勢を示さないと、
逆に、統一教会と同じなのかと勘繰られてしまう。
山口代表が言及しない中、北川幹事会長が公明党の姿勢を見せた形だ。
沖縄県知事選(9月11日投開票)に自民県連が擁立を決定した前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳氏(57)は、
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体のイベントに参加していたとする報道を受け、
27日付で声明を文書で出した。
「旧統一教会という認識はなかった。まったく問題がない」とする一方で、
「誤解を招くような経緯があったことは深く反省している。今後は気を付ける」と記した。
まったく問題ないのなら佐喜真氏は、反省も気を付ける必要もない。
霊感悪徳統一教会とこれからも関係を続けていくのだろう。