国の基幹統計「建設工事受注動態統計」の不正をめぐり、公明国土交通省は5日、
受注実績を無断で書き換えて二重計上した影響などにより、
2013~20年度、安倍政権時の同統計が計34・5兆円過大になっていたと公表。
また、二重計上とは別に、統計の計算の誤りがあったことも発覚。
この誤りは統計の金額を下ぶれさせるもので、国交省は今回、
この誤りの影響と二重計上の影響をふまえて計算を行った。
同統計は、国内総生産(GDP)の算出にも使われる「建設総合統計」のもとになっており、
この統計の過大額は、年度ごとに0・1兆円~0・3兆円だった。
国はGDPへの影響も調査するとしている。
‘@私の知り合いも、所長時代に同じようなことをしていた。
受注額の多い時は、一部を次の月に回したり。
多くの建設会社で蔓延的に行われているのだろう。
だが、そういう姑息なことをする人間は、下落した。