ユーチューバー・ヒカル(31)が4日に自身のツイキャスで生放送を配信。
2日放送のフジテレビ「めざまし8(エイト)」で、
MCの俳優・谷原章介(50)から“苦言”を呈されたことについて反論。
番組では、山口県阿武町が誤送金した4630万円を別の口座に振り替えたとして、
逮捕された田口翔被告(24)がヒカルが引き受け人となり、
ヒカルの関連会社に勤務することなどについて取り上げた。
これに谷原は「YouTubeを見た人みんなが(田口被告を)支えてあげるということになる。
どうなんだろうと、ちゃんと考えた方がいいですよね」など、疑義を呈した。
この件についてヒカルは「まあ、苦言を呈されるのはしゃあないけどな。
でもニュースをやっとる時点で、人のことをネタにして稼いどるわけやん。
“お前も一緒なんちゃう?”とは思うけどな」と、一刺し。
「でも、向こうは責任取らんわけやろ。結局キレイゴトでしかないんかなと。
言うのは簡単やけど、実際に何もせえへんわけやん」と、皮肉った。
「マスコミは言いたい放題言ってアクセス稼いだら“自分で頑張ってね”で終わりなわけで。
俺はこの行動に多少の責任は持ってるから、何かあったら火の粉が降りかかってくるしね。
リスクも覚悟の上でやったこと」と、責任論を展開。
‘@ヒカルの行動の是非は別として、ヒカルの指摘は至極真っ当。
口ばかりで、人のスキャンダルや事故をネタに、言いたいことを言って稼いでいるメディアやその出演者。
その言動になんら責任を持たないばかりか、誤情報を垂れ流しで感染症の専門家も困り顔。
そもそも、素人や弁護士などにしたって、全ての出来事に答えられるはずもない。
いろんな意見があって、と言うのだろうが、その後情報が国民を惑わす。
いろんな意見というよりも、局寄りの方向になる。
時に、視聴者を誤った方向へ導く。
楽屋でやるべきだ。
政治や社会ネタを扱うなら、それなりに正確な情報を基にしなければならない。
知らなくて質問するなら大いに結構だが、いかにもしたり顔で発言するから虫唾が走る。
時事ネタなどを全く扱わない番組の方がまだ健全だ。
とても微笑ましく、平和を感じる。
レギュラー番組を遊びか別の仕事で休むのは、章介か長一茂くらいだろう。