金正恩総書記の妹・与正(ヨジョン)氏が公の場で初めて演説.
金総書記が高熱にかかりうなされていたと明らかにした。
新型コロナの可能性もあるとみられている。
北朝鮮で総書記の体調不良が発表されるのは非常に珍しい。
10日、平壌(ピョンヤン)で開かれた新型コロナに関する会議で、
金総書記が新型コロナの蔓延(まんえん)を克服したとして「勝利宣言」をした。
(随分女性っぽく、結婚の影響かって、これもハラ?)
北朝鮮は5月に新型コロナの流入を初めて認め、先月30日以降は新規の発熱者は出ていないとしている。
与正氏は「防疫戦争の日々、高熱でひどく苦しみながらも、
最後まで自分が責任を負わなければならない人民のことを考えて一瞬も横になることができなかった元帥様」
などと述べた。
また、韓国から風船で飛ばされる「反体制ビラ」などが新型コロナ流入の原因だとして、
「非常に強力な報復的対応をとる必要がある」と指摘した。