国税庁は、若者を対象に日本産酒類の需要喚起に向けた提案を募るコンテスト「サケビバ!」を開催。
新たなサービスや販売戦略について若者目線のアイデアを引き出し、
人口減少などで縮小傾向にあるアルコール消費の国内市場活性化につなげたい考えだ。
国税庁によると、成人1人当たり酒類消費数量は1995年度に100リットルだったが、
2020年度は75リットルまで減少。
近年はコロナ禍で飲み会や外食の機会が失われ、お酒を飲まない人が増えているとみられる。
民間の研究機関によると、若者の半数程度は日常的な飲酒習慣がないという。
‘@政府が若者に飲酒を促すような企画は如何なものか。
どうせなら、海外向けの販路を強化拡大した方がいい。