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​河村たかし市長、コロナやワクチンの「誤情報」

河村市長の発言について、専門家はいずれも「明確な誤り」であると指摘。

河村市長は6月13日の記者会見で、ワクチンの4回目接種と、

「イベルメクチン」について発言。



「あんまり言うと感じ悪いですけど、かえってこういう基礎疾患があるいう人は、

打つとそれが重症になる確率が高いという説もあると」

アメリカの救急医療学会のとこのレポートに出ておりますが、あれ英語だったもんでちょっとあれですけど。

治療薬とすると、やっぱりイベルメクチンが一番効いたんではないかと、たしかね、

いうレポートがアメリカの緊急医療学会からは出されておりますんで」



また、6月20日の記者会見では、5歳〜11歳へのワクチン接種について、

メッセンジャーRNAというのは筋肉注射で打ちますと、すぐ血液ん中に入ってきますので、非常に強いと、

これは、いうことだで子どもさんのほうはそういうこともあり、注意してくださいよという意見が多い」

メッセンジャーRNAというのはなかなか、血管に直接遺伝子の要素を注射するもんでございますので、

よくご家庭でご判断いただいて、繰り返しますが、私はワクチンは打て打てどんどんではありませんので、

あのう、僕はね、そう思っとりますから、まあ、ご注意ください」

名古屋市では5〜11歳へのワクチン接種券配布は、保護者による「申請制」となっている。



専門家は「基礎疾患を持つ人がワクチンを接種すると重症化しやすいというデータはありません。

ワクチンはむしろ重症化予防に有効である」との認識を示した。

ベルメクチンについては、そもそも、米国救急医学会(ACEP)では、

イベルメクチンの効果については研究結果をもとに否定しており、河村市長の発言は事実と異なる。

アメリカ救急医学会はFDAによって承認されていない治療薬を自己判断で内服すると、

有害であったり場合によっては死亡につながる」として、イベルメクチンの使用に警鐘を鳴らしている。

mRNAワクチンについては、「筋肉注射ですので、血管に注射をするものではありません。

非常に基本的な部分で事実認識に誤りがあります」

「mRNAワクチンの成分がヒトの遺伝子が保管されている核内に入ることは原理的にあり得ず、

自分の遺伝子が変わるというリスクはないと考えられています」

‘@自治会長程度の人が市長になったということだ。

議員ならその他大勢で構わないが、首長の責任は重大だ。