遅きに失した。最初に断じておけばまだ良かったものを、
世論の声が大きくなり、支持率が低下してからの「徹底して絶つ」に国民は納得しない。‘@
政治家と統一教会との関係で、岸田総理は22日夜、政府が疑念を持たれないよう、
閣僚らが関係を絶つよう徹底していくことが重要だとの認識を示した。
岸田総理は、新型コロナに感染したため、22日夜、オンラインで取材に応じた。
この中で、旧統一教会と閣僚らとの関係が次々と明らかになっていることについて、
「一人一人の事情はさまざまなので、それぞれの責任で明らかにし、説明することが基本だ」と述べた。
そのうえで「政府が疑念を持たれることがないよう、過去の説明をしっかりしたうえで、
これから、こうした団体との関係は絶っていただくよう徹底していくことが重要だ」とした。
また、人事をやり直す考えはないかと問われ、
「経歴、あるいは能力、さまざまな点を考慮して人選を行った」とし、やり直す考えはないことを強調。
一方、いわゆる霊感商法などによる被害者の救済については「困っている方に対し、
しっかりとした相談体制や救済体制を用意していくことが重要だ。
有識者の意見も聞きながら、政府の対応を考えていきたい」と、対応の強化を図っていく考えを示した。
‘@組織には管理責任、監督責任がある。
これだけの人数の国会議員が、カルト集団との付き合いが露呈している。
それも、惚けて知らぬ振りをして国民を欺いている。
組織として明確にすべきだし、統一教会と関係のある議員が最多の安倍派も説明責任がある。