2022-08-24 アフガンからの98人難民認定。 戦争と平和 岸田総理 昨年8月のアフガニスタン政変後、実権を握ったイスラム主義組織タリバンによる迫害などを恐れ、日本に退避した800人余りのアフガン人のうち、首都カブールの日本大使館で働いていた現地職員とその家族ら計98人が、難民と認められた。過去最多となった日本の昨年1年間の難民認定数(74人)を上回る異例の大量許可。ガニ旧政権関係者や協力者への襲撃が続く中、退避者の安全など人道面に配慮し、政変1年を機に長期滞在へ道を開いた。