これが自民党の考え。
統一教会と自民党の議員との接点が相次ぎ浮上している問題で、
二階俊博議員は「自民党はビクともしない」と強気発言。
「電報を打ってくれって言われりゃ打つんですよ。
『応援してやろう』と言ってくれたら『よろしくお願いします』っていうのは、
もうこれは合言葉ですよ。
モノ買いに来てくれたら『毎度ありがとうございます』って商売人が言うのと同じなんですよね。
究明し修正をしてやっていくべきだと思いますが、自民党はビクともしないよ」と、反省の色なし。
二階氏は政治は商売と同じとしたうえで、「応援してくれる人たちをこっちが選択する権利はほとんどない」、
支援者が旧統一教会関係者かどうか「すぐ瞬時にわかるわけがない」と述べた。
また、政府が閣議決定した安倍氏の国葬の実施については、
「当たり前のことで、やらなかったら、バカだ」と、国葬反対国民をバカ呼ばわりした。
‘@瞬時に分からなくても団体名があれば後で調べれば、分かること。
太蔵しらもテレビなどで再三強調するが、
政治家は応援すると言われればなんでも受け入れるのが当たり前の風潮でいいのか。
その卑しさが、国民の政治離れを増幅させている要因だということを認識すべきだ。
それが前面に出ている政治家は、最後は廃れていくことは歴史が証明している。
浅ましい政治は、国家の最大のイベントである五輪を汚し、今度は元総理を汚そうとしている。
国民の半数以上が反対している催しを強引に推し進めて、国の内外で良い結果が出るはずもない。