全数把握見直さず。
やはり、仁坂知事は真っ当だ。
これまで通り感染者の『全数把握』を実施することを発表した和歌山県の仁坂吉伸知事。
新型コロナ感染者の全数把握について、和歌山県の仁坂吉伸知事は26日記者会見を開き、
これまで通りの方法で感染者の把握を続ける考えを明らかにした。
また、政府が全国一律での見直しを検討していることには懸念を示した。
全数把握を続ける理由について仁坂知事は「自分たちが把握していないところで、
重篤な患者が出たら大変になる。
和歌山はしんどいが何とか間に合っているので今の制度を変えない」と話した。
データ入力の負担については、医師の入力の手間は省ける一方で、
診察した患者の症状が後日悪化した際の医師の責任などを考えれば、
最初から全員を入力する方が望ましいと考える医師が多いという。
保健所の負担については「入力業務を外注しており、保健所が大変なわけではない」と説明。
「多少の手間はかかるが、今まで通りやろうということになった。
手抜き工事をすればあとでしっぺ返しを食らう」と話した。
‘＠感染者の『全数把握』が無意味かのように述べる人が増えて来た。
とんでもない話だ。
全数把握が出来なければ、正確なエビデンスも解明出来ないし、
軽症者などを見落とす可能性が高くなる。
小池知事も出来る限り全数把握を維持するとしていた。
既に感染者の把握を出来ていない自治体が増えている。
現状、医療崩壊している中、仕方なく全数把握を諦めるだけであって、
本来は全数把握は必須だ。
なぜ、専門家は正確に伝えないのだ。
そんな当たり前のことが理解できない人間が、コメンテーター面して話しているから、
感染は拡大し、死者が過去最多を更新するのだ。
多くの年寄りが亡くなっても平気な顔をして、行動制限もせず今のままでいいと言う。
年寄りがイジメられ見捨てられる、わたしの予測した通りの日本になっている。
