1日、アルゼンチンのフェルナンデス副大統領が、
支持者に紛れた男に銃を突きつけられる、暗殺未遂事件が発生。
フェルナンデス副大統領の自宅前で撮影された映像では、数百人の支持者が集まり、
副大統領が笑顔で握手などにこたえていると突然、副大統領の顔の前に銃が突きつけられ、
副大統領は頭を押さえながらしゃがみ込んだ。
副大統領に突きつけられた銃には銃弾が5発入っていたが、発砲はされず、副大統領にケガはなかったという。
警察は銃を突きつけた男を現場で取り押さえ、逮捕。
アルゼンチンのフェルナンデス大統領は「民主化以来、最も深刻な出来事だ」と非難。
‘@映像を見る限り、犯人に撃つ気はなかったように見える。
いずれにしろ、政治家を殺害しようとすれば、いくらでもチャンスはある。
メキシコなどでは多くの政治家が殺害されている。
そうならないためには、社会の安定が重要だ。
米国も連日のように銃撃事件が起きている。
日本はお手本の部類だと思うが。
そのためにも政府は、国民を不安に貶めたり、国民を二分するような行為は慎むべきだ。
追記:拳銃を突き付けてから間があったので、撃つ気はなかったのかと思ったら、
何らかの影響で弾が出なかったようだ。恐