4日に放送された、日テレ系のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』での罰ゲーム企画が物議を醸している。
この日『イッテQ』はデヴィ夫人を主役とした「デヴィ女子会」が行われ、ドバイへやって来た。
物議を醸したのは、2日目のロケで訪れたグランピング施設での罰ゲーム企画。
ゲームに負けたデヴィ夫人は豪華バーべキューの夕食もお預けされたうえ、
ミニテントで、一晩明かさなくてはいけなくなってしまった。
だが、ドバイの夜は気温が高く、非常に危険な状態になるため、
デヴィ夫人は「これはダメですよ。無理ですよ」と番組ディレクターに抗議。
他のメンバーからも「82歳の方にはキツイと思います」といった心配の声が上がっていた。
結果的に番組ディレクターが彼女らの訴えを受け入れ、ディレクターがデヴィ夫人に直接謝罪する事になった。
しかし、デヴィ夫人の怒りは、ディレクターに土下座を強要。
デヴィ夫人に逆らえないディレクターは「ご高齢の方に失礼な事をしたなと思っております」と砂利道に膝をつき、
デヴィ夫人に謝罪するシーンが放送された。
ネットでは、「これはやりすぎ」「罰ゲームの必要あった?」とスタッフ側を非難する声のほか、
土下座を強要したデヴィ夫人にも「今の時代の土下座強要はあり得ない」
「さすがに気分が悪い」「デヴィ夫人もやりすぎでは?」といった非難の声も。
‘@バラエティ番組のヤラセに厳しい意見がある割に、現実の女性暴力に寛容なのは不思議だ。
そもそも、デヴィ夫人はテントで一夜を向かえた分けではない。