久住英二医師が6日、ツイッターを更新。
「コロナ陽性の人に連絡したら『いま会社』とのこと」と驚きの事実を紹介。
「コロナを疑って検査受けたら、陽性の可能性を考えて連絡来るまで、
自宅で待機していただくのがコロナ時代のコモンセンスでは?」と当該のコロナ感染者の行動に疑問を呈した。
‘@久住氏を始め、コメンテーターや専門家や医師の中にも新型コロナに対しての無知や緩い発言をしているから、
そういう人が出てくるのは当たり前のことだ。
新型コロナは、結核やSARSなどの「2類」に相当する位置付けになっており、
保健所や医療機関が入院勧告や就業制限措置、速やかな発生届け出などの対応にあたる。
新型コロナウィルスは、感染症法6条8号の「指定感染症」と定める政令が公布されたので、
感染症法に基づく就業制限が課される。
感染症の患者は、病原体を保有しなくなるまでの期間多数の者に接触する業務に従事することが禁止される。
従業員が新型コロナに感染したときは、従業員自身が感染症法に基づき就業を禁じられることになる。
コモンセンスなどの生温いものでは無いはずだ。