政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

送迎バスまた起きた置き去り女児死亡。

送迎バス置き去り女児死亡「4つの事情が合わさった」 こども園が会見


送迎バスに3歳の女の子が置き去りにされ死亡した事件。

静岡県牧之原市認定こども園「川崎幼稚園」で、園児の河本千奈ちゃん(3)が、

通園バスの中に約5時間取り残されて死亡した事件で、

園職員が事件当日の日中、クラスに千奈ちゃんがいないと認識していた。



「川崎幼稚園」が7日午後に会見を開き、同事件が発生した原因について見解を示した。

事件が発生した原因について、杉本智子副園長は「4つの事情が合わさって今回の結果になってしまった」と説明。

1つ目に、バス下車時に乗車名簿と実際に下車する園児を照合する決まりが伝えられていなかった。

2つ目に、バスが幼稚園に到着し、バスに園児が取り残されていないかをチェックする決まりになっていなかった。



園児が下車した後に、運転手がバスの車内を確認することが行われていなかった。

3つ目に、クラス補助が最新の登園情報を確認していなかった。

9時までの入力を9時過ぎに確認するということができていれば、

園児が打刻して出席・登園していることがわかったが、それよりも前だったので確認していなかった。

4つ目に、登園する予定の園児が教室にいなかったにも関わらず、

クラス担任が職員室に確認、保護者に問い合わせをしなかった。

増田園長は「我々の安全管理がきちんとできていなかったという点にあったということを受け止めて、

原因の究明に努めてまいりたい」と述べた。



‘@同じような事件があったにもかかわらず、基本的なチェック体制さえ構築されていなかった。

尚且つ、基本的なチェックを怠っていた。

完全に縁側のミス。なぜ繰り返される。

自治体は指導を徹底すべきだ。

千奈ちゃんが持っていた水は飲み欲し空だった。

千奈ちゃんは後10日ほどで誕生日を迎える予定だった。

いたたまれない。

(合掌)