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英トラス新首相「もっと中国人を見習え」

イギリスの新首相になったリズ・トラス元外相。

早速待ち受けていたようにガーディアン紙が入手した流出した、お祝いのリークが流出。

英国の労働者は中国人のように「もっと勤労」を見せるべき。

トラス首相が財務大臣の時に録音されたもので、トラス首相の声が聴こえる。



「英国の労働文化には根本的な問題がある。本来、より豊かな国になるためには、労働文化を変えなければならない。

しかし、人々はそれを変えようとは思っていないようです。

イギリスには、簡単な答えを求める傾向がある」と述べた上で、

「しかし、実際に起こるべきことは、もっと......もっと一生懸命労働をすることです。

それは人気のあるメッセージではありません。」

また、生産性は「ロンドンとそれ以外の地域では非常に、非常に異なる」と、地方が働いていないと述べ、

これは「考え方や姿勢の問題もある」と主張。

そして、「中国に行けば、まったく違うことがわかりますよ。」と主張。

英国の労働者は中国のように「もっと一生懸命労働」をする必要があると発言した。

火曜日にパースで行われた党首討論で、この発言について問われたトラス氏は、

「私がいつも言っているのは、この国に必要なのは、国全体の生産性を上げることであり、

より多くの経済成長を必要とするということです。

石油・ガス産業であれ、ウィスキー産業であれ、企業が投資することが重要なのです」と言及し、

中国を見習えとしたことには触れなかった。



影の労働・年金長官であるジョナサン・アッシュワース氏は、

ロンドン以外の公共部門の給与を削減するというトラス氏の選挙公約が放棄されたことに言及し、

「今になって、彼女はロンドン郊外の人々は正しい文化や態度を持っていないと言っていることが明らかになった。

「インフレを抑制することに失敗し、何年にもわたる不十分な成長のおかげで賃金が減少している中、

リズ・トラスが英国の労働者を事実上怠け者呼ばわりするのは、非常に不愉快である」と非難した。

‘@早速崩れ始めたか。