4年に1度開かれる聴覚障害のある人たちのスポーツの国際大会「デフリンピック」
2025年夏の大会が、東京で開催されることが決定。日本での開催は初めて。
国際ろう者スポーツ委員会が10日、オーストリアのウィーンで開いた総会で決まった。
全日本ろうあ連盟は、東京オリンピック・パラリンピックを生かし、
東京を中心に福島県や静岡県の競技会場を活用した開催を提案し、立候補していた。
計画案によると、開催は2025年の11月15日から26日までの12日間で、
世界のおよそ80の国と地域から5000人から6000人ほどの選手団の参加を見込む。