第79回ベネチア国際映画祭のクラシック部門(ヴェニス・クラシックス)で、
鈴木清順監督の『殺しの烙印』4Kデジタル復元版が、
アジア映画として初めて最優秀復元映画賞を受賞。
宍戸錠さんがクールな殺し屋を演じるスタイリッシュなハードボイルド作品。
ワールドプレミア上映にも登壇した、日活株式会社の執行役員・林宏之さんは、
今回の受賞について「現地での上映は大変盛り上がり、作品の内容はもちろんのこと、
その高い修復技術にも注目が集まった。
鈴木清順監督や主演の宍戸錠さんをはじめ、本作に関わった偉大な先輩たちに、
改めて敬意を表したいと思います」とコメント。
作品を手がけた鈴木監督は、クエンティン・タランティーノ監督やデイミアン・チャゼル監督など、
多くの海外の監督からも支持されている。
‘@日活、復活。
エースのジョー・ク。
☆ ありがとう。