金銭トラブル多く、生活困窮も。
悪質商法などが指摘されている「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の問題を巡り、
葉梨法相は13日の記者会見で、関係省庁が相談を受け付ける合同電話窓口に、
5~9日の5日間で計1002件の相談があったと発表。
葉梨大臣によると、金銭トラブルに関する相談が多く、相談者が生活に困窮している例もあった。
窓口は「集中強化期間」と位置づける30日まで設置される。
‘@相変わらず統一教会を擁護する意見を述べる人がいるが、ことの本質を理解していない。
法律に触れていないからと言って単純に擁護しているようだが、
実際は法律に触れているが、見逃している可能性もある。
それも、あえて。
自民党の国会議員のおよそ半数の人が統一教会と何らかの関わり合いがあった。
それも、安倍派、麻生派に多い。
5日間の間に1000件以上の被害相談。
本来なら調査する側が加害者とズブズブの関係で、法的根拠が無いは通らない。
問題がある団体をもっと早くに調べなくてはいけなかった。
そうすれば、被害者も抑えられた。
それを野放しにするばかりか、仲の良い関係になっていた。
それが無ければ今回の悲惨な事件は起きていなかったのだ。
なぜ、そこは無視するのか。
わたしの身内が同じような惨劇に合ったら、山上容疑者は無論、統一教会にも怒りを覚えるだろう。
その怒りは、統一教会を野放しにしていた政府にも向かう。
単純な話、幼い子が万引きをして捕まえたら3日間何も食べていないと言う。
事情を聞いたら、親がギャンブル三昧で家にいないと言う。
怒りは、親にも向かうしギャンブルにも向かう。
もちろん、ギャンブルに罪は無いのだが、でも当事者となればそう簡単には割り切れない。
擁護する輩の神経を疑う。
そういった人間が安倍政権の悪行を庇った結果の惨状だということから逃げるために、
彼らは屁理屈を捏ね回している。
隠ぺい、改ざん、ねつ造、嘘、真っ当な人間や組織ならそういうことはしないだろうということは、
基本的なことなのに、政府が国民をダマしているにも拘らず擁護する腐敗者。
自民党は深く探られては困るから、第三者委員会は絶対に置かない。