外交舞台になるとうたわれた国葬儀だがそれも難しそうだ。
G7の首脳級で来日するのはカナダのトルドー首相のみ。
盟友とされたトランプ氏もプーチンも来ない。
安倍晋三氏は“海外から高い評価を受けていたはずなのに、なぜなのか。
あれだけトランプ、トランプと言っていたトランプさえ来ない。
これが、全てを物語っている。表面的な関係だったということだ。
早々に国葬を決定した岸田首相としては、自業自得だがメンツ丸つぶれ。
9月20~26日に、ニューヨークで国連総会が開催される。
各国代表はそこに出席するので、わざわざ来日して弔問外交をする必要がない。
ただ、親しい人が亡くなれば、そんことは関係なく会いに来るはずだ。
エリザベス女王の死去で英国では、本当の国葬が行われる。
聞く耳を持つと自称する岸田総理、もっと早い段階で国葬に拘らず、呼称を変えていればよかった。