憲法で禁じられているけれど、エルサルバドル大統領、再選目指し出馬。
強権的な性格を強める中米エルサルバドルのブケレ大統領は15日、
2024年の大統領選に再選を目指して立候補すると表明。
エルサルバドルでは憲法で大統領職の連続再選を実質的に禁じているが、
判事が「親ブケレ」に替わった最高裁が判例の解釈を見直し、
日本の安倍晋三元総理同様ブケレ氏の再選に道を開いた。
ブケレ大統領は、エルサルバドルの独立記念日にあたる15日夜に記者会見を開き、
「発展している国では再選が可能だ。(日本のように)エルサルバドルも同じだ」と主張。
2019年6月に就任したブケレ氏は、国民からの人気の高さを背景として、自身に権力を集中させてきた。
昨年2月の国会議員選でブケレ大統領の政党が多数派を取ると、
新議会はブケレ大統領に批判的な最高裁判事5人と検察庁長官の罷免を可決。
新しい判事に入れ替わった最高裁は昨年9月、大統領の再選を禁じた判例を見直して、
ブケレ大統領の再選に道を開いた。
‘@何から何までそっくりだ。
ブレケ大統領は日本のマネをしたようだ。
策略家で勉強家なのかも知れない。