安倍晋三氏の国葬差し止め訴訟、東京地裁が訴え却下 「行政処分に当たらない」
東京都内で12日、記者会見した市民団体の藤田高景代表は怒りを込めて語った。
「国民がこれだけ反対している。その声を裁判所が受け止めなかったのは問題だと思う」
弁論開かれず「門前払い」でも「これからも民意を突きつける」
‘@基本、裁判所は法で動く。
国民がいくら反対をしても法的に問題が無ければ動けない。
この声は、国に発するしかない。
集団的自衛権反対もあれだけ盛り上がったが却下された。
ただ、時の総理の胸三寸で国葬儀が決められると言うのもおかしなもので、
極端に言えば、だれでも国葬儀になり得る可能性があるということだ。
胸像がつくられる森喜朗氏や麻生太郎氏にも可能性があるということだ。
その議論からは逃げて安倍氏を国葬儀にする強行を、岸田総理は長く反省することになる。