政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

民主主義国の人口、世界で3割未満に。

英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」の調査によると、

世界の10人に7人が強権国家に住み、民主主義はいまや3人未満。

背景に強権国家の攻勢に加え、民主主義の劣化とそれに失望した新興国の離反があるという。



‘@先進国が後進国に乗り込んで、うまく利用したが、

後進国もそのお陰で、社会主義や強権のまま成長してきた。

中国なども日本では悪い所しか報道されないが、多くの国民は満足していたりする。

なぜなら、間違いなく成長して収入も生活も以前より良くなっているからだ。

それはロシアにも垣間見える。


だからといって、ことさら、民主主義の方が少ないからプーチンに正義があるかのように訴えるのは大間違いだ。

多い少ないの問題ではない。

日本人は変化を求めないが、多くの国の国民は、現状に強い不満があれば反対のものを選ぶ。

資本主義が入り格差がさらに広がった。

ロシアのウクライナ侵略で世界が衰退している中、世界的不満の流れが巻き起こっている。


その証拠にクーデターや紛争も増えている



日本の地政学リスクは中国とそれなりに仲良くなれば、ほぼ解消される。

それこそ日本政府がやることであり外交のあるべき姿だ。

嫌中嫌韓一辺倒で、突き進めば進むほど、日本の防衛費は膨らんでいく。

それを目的とする勢力がいる。

西側やウクライナプーチンを追い込んだから戦争になったと述べる人がいる。
 
だとすれば、そういう人たちは今こそ声を挙げて日本政府を非難すべきだ。

中国を追い込むと日本はウクライナになると。