英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」の調査によると、
世界の10人に7人が強権国家に住み、民主主義はいまや3人未満。
背景に強権国家の攻勢に加え、民主主義の劣化とそれに失望した新興国の離反があるという。
‘@先進国が後進国に乗り込んで、うまく利用したが、
後進国もそのお陰で、社会主義や強権のまま成長してきた。
中国なども日本では悪い所しか報道されないが、多くの国民は満足していたりする。
なぜなら、間違いなく成長して収入も生活も以前より良くなっているからだ。
それはロシアにも垣間見える。
だからといって、ことさら、民主主義の方が少ないからプーチンに正義があるかのように訴えるのは大間違いだ。
多い少ないの問題ではない。
日本人は変化を求めないが、多くの国の国民は、現状に強い不満があれば反対のものを選ぶ。
資本主義が入り格差がさらに広がった。
ロシアのウクライナ侵略で世界が衰退している中、世界的不満の流れが巻き起こっている。
その証拠にクーデターや紛争も増えている
日本の地政学リスクは中国とそれなりに仲良くなれば、ほぼ解消される。
それこそ日本政府がやることであり外交のあるべき姿だ。
嫌中嫌韓一辺倒で、突き進めば進むほど、日本の防衛費は膨らんでいく。
それを目的とする勢力がいる。