山際大志郎経済再生担当大臣は3日午前の記者会見で、
2018年に家庭連合(統一教会)のイベントに出席した際、
同団体の韓鶴子総裁とあいさつしていたと、やっと認めた。
韓鶴子氏と言葉を交わして忘れるはずもない。
韓氏と一般の信者はそうそう言葉を交わせない。
わたしが会った著名人は言葉を交わさなくても覚えている。
ましてや言葉を交わせば尚更だ。内容も覚えている。
おらが村に堺先生が来たこととか(本当は隣町)、
タケちゃんマンと六本木のサパークラブで会ったこととか。
厚切りジェイソンに会ったこととか。
山際大臣は、18年に旧統一教会本体が主催したイベントへ出席したことに対する認識を問われると、
「代表にどこかでお会いした記憶があった」と自ら吐露。
「代表」とは韓総裁であると認め、これまで明らかにしていなかった理由については、
「(会ったのが)どこだったか 分からない状況で、お話をするのは 不正確なので 話さなかった」、
分かりますよね、と記者を小馬鹿にしたような話し方で述べた。
山際大臣は韓総裁と会った際の記憶について、
「宴会場のような会場だった。一言二言、『こんにちは』ぐらいのことは言ったかもしれない」と語った。
どのイベントでの場面かは明言しなかったということは、どの場所か分からないということだ。
今回は不正確だが表明したということか。
山際大臣は、相変わらず記録が無いので分からない。
今後も出てくる可能性はあると述べた。
‘@いずれにしろ、記憶力の乏しい人間が大臣は疎か国会議員もやるべきではない。
国の損失だ。
ましてやいま、一番重要な経済担当大臣。