政治・経済、疑問に思うこと!

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​日本、物価は上がり実質賃金は下がる。

働く人1人当たりのことし8月の現金給与総額は、去年8月に比べて1.7%増え、

8か月連続でプラスとなったが、物価の上昇には追いつかず、

実質賃金は1.7%減少して5か月連続でマイナスとなった。



厚生労働省は、従業員が5人以上いる全国3万余りの事業所を対象に、

「毎月勤労統計調査」を行っており、ことし8月の速報値を公表している。

物価が上昇する中で、実質賃金はマイナスが続いている。