(NHK)
2022年10月15日 5時39分
ロシアのプーチン大統領は、報復だとするウクライナ各地への大規模なミサイル攻撃について、
当面は行わないという考えを示した。
ロシアのプーチン大統領は14日、訪問先のカザフスタンで、ロシアメディアなどに対して記者会見を行いました。
プーチン大統領は、一方的に併合したウクライナ南部のクリミアにつながる橋で起きた爆発への報復だとして、
ロシア軍が行った大規模なミサイル攻撃について、
「少なくとも現時点ではさらなる大規模な攻撃は必要ない」と述べ、当面は行わないという考えを示しました。
また記者から、ウクライナへの軍事侵攻をめぐり「後悔していないか」と質問されたのに対し、
プーチンは「していない」と答えたうえで、「はっきりさせたいのは、こんにち起きていることは非常に不愉快だが、
いずれ同じことはやらざるを得なかっただろう」と述べ、改めて侵攻を正当化しました。
追加の動員の可能性について「国防省から提案はうけておらず、当面は必要だとみていない」と述べ、
動員をめぐって国内で広がる市民の動揺を抑えたい思惑もあるとみられます。
そして、アメリカのバイデン大統領と会談する可能性について、
「そのような交渉の準備があるのかどうかは、彼に聞くべきだ。しかし、正直なところ、私は必要性は感じていない。
当面はいかなる交渉の場もない」と述べ、否定的な考えを示しました。と報道。
‘@どこにも、ミサイル攻撃をしないなどとプーチンは述べていない。
大規模な孔壁をしないと言っただけだ。
ミサイルの1発2発は打つかもしれない。
小規模な核攻撃があるかも知れない。
NHK記者は読解力が無いのか、正確な報道をしなくてはいけない。