菅義偉議員は視察先の愛知県岡崎市で記者団の取材に対して、
観光は成長戦略における柱で、地方創生の切り札である。これだけ円安が加速度的に進む中で、
インバウンドは、予算もなく、(入国制限を)緩和するだけでできる円安対策の一つであると言い続けてきた。
政府が水際緩和に踏み切ったが、そういう方向でできるだけ早く進めていくことが大事だ。
様々な問題点が出てくるから、そういうものを早急につぶしていき、インバウンドを進めていく。
円安対策の大きな柱にもなるので、総力を挙げてインバウンドを進めてほしい。
‘@インバウンドは円安対策ではなく、円安によるメリットと見ることは出来る。
対策というのは、円安に対して何か手を打つことを言う。
こういうレベルの人が官房長官とか総理をやっているから、日本は下降する。
言葉一つで右か左に分かれる。
そして、偉くなればなるほど自分の言葉を押し通そうとする。
円安がいい例だ、経済界からも怒りの声が上がりだした。