ウクライナ侵攻の総司令官に新たに任命されたスロビキン上級大将が18日、ロシアメディアの取材に応じ、
ロシア軍総司令官は「全体として緊迫している」と苦戦認めた。
一方的に併合を宣言した南部ヘルソン州について、
「非常に困難な状況にある」と戦況が厳しいことを吐露。
「へルソンの今とこれからは軍事的な状況次第である。へルソンは今日も非常に困難な状況にある」と話した。
また、状況によっては「最も難しい決断も排除しない」と発言、何らかの行動に踏み切る可能性を示唆。
一方、へルソン州では18日、親ロシア派の行政トップが、
「ウクライナ軍が水力発電所のダムを破壊する計画を立てている」と主張し、
一部の住民を避難させるとしている。
‘＠最も難しい決断とは何を意味しているのか。
苦戦を認めながら、これ以上ロシアが被害を被れば「核」攻撃も辞さないと脅しているのか。
逆ギレと言うにはあまりにも恐ろしい発言だ。
